このたび、代表取締役に就任いたしました。創業以来五十一年、当社は地域のインフラを支え続け、社会の発展に貢献してまいりました。先人たちの努力と築き上げてきた信頼を受け継ぎ、更なる成長を実現する覚悟でございます。
当社は「伝達・活力・行動・責任・信頼・挑戦」を社訓に掲げ、社員一同が顧客とのコミュニケーションを重んじ、活力ある行動をもって責任ある仕事を果たしてまいります。地域に必要とされる企業であり続けるため、常に挑戦的に変革を続け、最良の結果を追求いたします。
また、社員一人ひとりを大切にし、その満足度向上を企業の力とする姿勢を貫きます。時代の変化に対応しながら、新たな分野への挑戦を通じて、これからも地域社会の発展に寄与してまいる所存です。
今後とも、皆さまの一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
Q:代表取締役に就任したお気持ちは?
A:創業から五十一年、地域のインフラを支えてきた会社の舵を取ることになり、その責任の重さを強く感じています。先人たちが築き上げた信頼と実績を大切にしながら、新しい時代にふさわしい会社へと発展させていく決意です。
Q:会社をどんな存在にしていきたいですか?
A:地域になくてはならない存在であり続けることです。社員一人ひとりが誇りを持ち、地域の皆さまに安心して頼っていただける会社であることを目指しています。
Q:社訓や会社の理念で特に大切にしていることは?
A:当社の社訓である「伝達・活力・行動・責任・信頼・挑戦」を大切にしています。特に、社員を大切にすること。社員が満足して働けるからこそ、お客様に良質なサービスを提供できると考えています。
Q:これから挑戦したいこと、目指していることは?
A:これまでの事業を着実に継続していくことはもちろん、新しい事業分野にも挑戦し、企業価値を高めていきたいと思っています。常に変化を恐れず、新たなニーズに応えられる会社を目指していきます。
Q:地域との関わりについて、どのように考えていますか?
A:私は十五年間公立高校の教員として勤務し、そのうち十二年間はこの静内高校で教壇に立っていました。地域にはたくさんの教え子や保護者の方々がいます。これからは教育者としてではなく、経営者として地域に貢献し、これまで以上に地域の皆さまと一緒に歩んでいきたいと思っています。
Q:社長としてのモットーや座右の銘はありますか?
A:「不易と流行」です。変えてはならないものはこれまで積み上げてきた事業と信頼。一方で、新しい手法や求められる価値を取り入れ、挑戦を続けていく。この両立を常に意識しています。
Q:これまでのご経歴や得意分野を教えてください。
A:前職は教員で、十五年間公立高校に勤務しました。財務や経営の分野に強みを持っており、資格としては建設業経理士1級(原価計算)や全経簿記上級、基本情報技術者などを取得しています。経営と教育の両方の経験を活かしながら、会社を前進させていきたいと考えています。
Q:趣味や休日の過ごし方を教えてください。
A:小学校一年生から続けているサッカーは今でも大切な趣味です。また、家族と過ごす時間やキャンプも大好きです。リフレッシュしながら心身を整えることで、日々の経営にも活力を持って取り組んでいます。子供たちと関わることが好きなので、時間に余裕が出来たら前職で取得した指導者資格や審判資格を活かしたいと思っています。(まだまだ何年も先の話になると思いますが。。。)
Q:ホームページをご覧の皆様へ、一言お願いします。
A:まだまだ若輩者ではありますが、地域とともに楽しみながら会社を成長させていきたいと思っています。これからも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和7年9月1日
代表取締役 木原 弘紀